短命ながら、死後に世界的な芸術家としてその名を轟かせた男、フィンセントファン・ゴッホ


彼の芸術家としての人生は、約10年とかなり短いです。


彼は37歳で自らを拳銃で撃ち、自殺をしてしまいます。


そんなヒステリックな天才画家、ゴッホの数々の名言を、ご紹介させていただきます。

ゴッホの名言①






ゴッホの名言、1つ目はこちら。


Do not quench your inspiration and your imagination; do not become the slave of your model.


日本語に訳してみると、


あなたの発想や想像力を抑えるな。模範の奴隷になってはいけない。


ただ良いとされていることを綺麗に模範するだけでは、ただの機械です。


誰よりも綺麗に機械のごとく模範することを極めている人は素晴らしいですし、機械ではなく人間の手でそれをおこなったという事実は、すごいです。


ですが、ゴッホの描く絵は、いい意味で模範を裏切る、模範を超えた絵です。


模範を超える絵を描くためには、発想や想像力を働かせなければなりません。


それも、ただぶっ飛んでいれば良いということでもなく、自分が「これだ!」と思えるものを作らなければなりません。


模範の奴隷とならず、想像力や発想を働かせて作品を作るということは真っ当な言葉ですが、簡単にできることではないことも事実です。

ゴッホの名言②






ゴッホの名言、2つ目はこちら。


Great things are not done by impulse, but by a series of small things brought together.


日本語に訳してみると、


偉業とは、いっときの出来事で成されることではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ。


これはまさにゴッホが自分の人生をもって証明したことですよね。


どんなにすごいと評されている天才でも、努力なくして天才にはなれません。


地道な努力を毎日続けた結果、初めて天才と評されるほどの偉業を達成することができるのです。


人間のスペックはそこまで個々で変わることはありません。


言い訳せず、偉業を成し遂げたいのなら、小さな努力を人よりも地道に積み重ねていくしかない。


このことを、ゴッホは自分の人生によって示しています。

ゴッホの名言③






ゴッホの名言、3つ目はこちら。


Your life would be very empty if you had nothing to regret.


日本語に訳してみると、


何も後悔することが無いのなら、人生はとても空虚なものになるだろう。


これはなかなかポジティブな言葉ですよね。


後悔だって、人生には必要だ。


後悔しない人生なんて、スパイスの効いていないカレーみたいなものだ。


的なことでしょう。


でも私は、後悔ない人生をおくれるのなら、それがいいに決まっていると思います。


楽しくもなく辛くもない人生なら、後悔もスパイスとして必要だと思いますが、楽しすぎる人生をおくれるのなら、それが一番良いに決まっています。

ゴッホの名言④






ゴッホの名言、4つ目はこちら。


I put my heart and my soul into my work, and have lost my mind in the process.


日本語に訳してみると、


私は、私の作品に魂と心を込める。そして、制作中は我を忘れる。


まさに、作品に人間性を捧げるということですね。


自分の魂を作品にのせた時、初めて人はその作品に魂を揺さぶられます。


魂と魂のぶつかり合いなのです。


そして、ひたすら作品をより良くするために、自分の感情は捨て、作品と向き合い、いわば作品の奴隷になることで、良い作品というのは生まれます。

ゴッホの名言⑤






ゴッホの名言、5つ目はこちら。


I wish they would only take me as I am.


日本語に訳してみると、


私は、あるがままの私を受け入れてもらえることだけを望む。


これこそ、芸術家にとって最高の望みですよね。


ゴッホは、この望みを最後まで貫きました。


ゴッホは、驚くべきほど貧乏な生活をしながら作品を作っていました。


売れる作品を作るのではなく、自分が作りたいと思う作品を作ることを徹底したんです。


この話を訊くと、多くの人はゴッホの生き様を「これこそが芸術家だ!」と評価するかもしれません。


しかし私は、作品が売れなくて画家人生を諦めてしまうくらいなら、売れる作品を描きつつ、作りたい作品を作ることが良いと思います。


他人を楽しませることができなければ、それはただの自己満足で終わります。


そんなの、趣味でやれ!受け入れられたいならまずそこを自分が受け入れろ!と思ってしまいます。


アートとは、人の心を揺さぶるものでなくてはならないと思います。


私は、そんなアートともっと多く出会っていきたいと強く願います。