天才芸術家との呼び声が高い、フィンセント・ファン・ゴッホと、パブロ・ピカソ


同時期ではないですが、ゴッホは18世紀、ピカソは19世紀を代表する画家として、よく比較されがちな2人です。


2人の作風や生き様は似ても似つかないのですが、どっちの方が天才なのかは、気になるところです。


ゴッホとピカソ、天才2人を様々な点から比べ、わたしの偏見でどちらの方がより天才なのかを、のび太でも分かるくらい超簡単に比較し、決めたいと思います。

ゴッホとピカソの共通点






ゴッホとピカソの共通点は、いくつかあります。


1つ目は、現在、世界的に評価を受けている点です。


ゴッホとピカソの絵は、2人が亡くなった後も何億円もの値段で取引されています。


高値で取引されているのは、やはり2人が”世界的に評価を受けているから”です。


2つ目は、驚くべきほど早熟な点です。


ピカソが早熟であることに関する記事は以下にまとめていますので、興味がある方はご覧ください。





2人が早熟というのは、どういうことなのか。


ピカソもゴッホも、その才能をあらわにしたのは、10代前半なんです。


ピカソは、わずか15歳で「科学と慈愛」というヤバい作品を描き上げています。





一方ゴッホも、子供の頃から感性が人よりも優れていたと言われています。


1人で勝手に家を飛び出しては、自然や昆虫を観察する幼少期を送っていたと言います。


幼少期のこのような経験があったためか、ゴッホの作品は自然をテーマとした作品が多いです。


そして11歳の頃、父親の誕生日プレゼントとして描いた「農場の家と屋根」という作品で、画家としての才能をあらわにします。



絵の勉強も何もしていない、日本でいう小学5年生がこの絵を書き上げたと考えると、凄まじいですよね。


そんなことより、父親の誕生日農場の家と屋根の絵をあげるというのも、なんか面白いですけど。


ゴッホとピカソは、お互いおぢ録べきほど早熟でした。

ゴッホとピカソの相違点






続いて、ゴッホとピカソの相違点についてです。


2人の相違点はいくつかありますが、最大の違いは、ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだった点でしょう。


ゴッホは、生前に売れた絵は一点だけだったと言われているのに対して、ピカソは絵が生前も死後もバカ売れしています。


そのためゴッホは、弟の援助を受けなければ生きていくことが出来ないほど貧乏な暮らしをしていました。


一方ピカソは、めちゃくちゃ裕福な暮らしの中で作品を作っていました。


もう1つの相違点をあげるならば、画家人生の長さです。


そして、ゴッホはわずか37歳で自ら拳銃自殺を図り、この世を去ったのに対して、ピカソは91歳まで生きました。


画家人生としては、当然ピカソの方が圧倒的に長いんです。

ゴッホとピカソはどっちが天才?(他人の意見)



ゴッホとピカソはどちらが天才なのか、世間の意見はどうなのでしょうか。


世間が天才と評すのは、ゴッホのようです。


それは、ピカソが作品で金を稼いでお金持ちになったのに対して、ゴッホは生前作品が売れず貧乏な生活をしていたことに関係があります。


ピカソが作品を高値で売りお金持ちになれたのは、ピカソが作品を売ることに優れていたからです。


ピカソは、自分の作品制作を続けるため、徹底的に売れる作品を作る、作品を売る技術を極める、ということをしました。


その結果、自分の本当に作りたい作品を作り、それさえも評価されるくらいの地位を築きました。


しかしゴッホは、売れたいと願いつつも売れる絵を書こうとはしませんでした。


というより、売れる絵を描くことが出来なかったのかもしれません。


それにもかかわらず、死後ピカソと同じくらい評価を得ているゴッホは、売れようとしなくても売れたという点で、ピカソよりも天才であると評されています。

ゴッホとピカソはどっちが天才?(わたしの意見)



ゴッホとピカソがどちらが天才か、わたしの意見を、描かせていただきます。


わたしは、より天才であるのはピカソであると思います。


それはなぜか。


先ほど描かせていただいた通り、ピカソは売れる絵を書きました。


売れる絵を描いたというよりは、描いた絵を売れるようにプレゼンしたり、変化を加えたという方が正しいでしょうか。


だから、絵の才能が評価されているのではなく、商業力を評価されているのだ、と言われています。


しかし、わたしは、芸術は他人に良いと思ってもらわなければ存在価値は低いと思います。


現に、素晴らしいと言われている芸術作品は、素晴らしいという評価がされて初めて素晴らしい作品になりますよね。


誰にも評価されていないのに、素晴らしいと言われている作品は存在しまsん。


ゴッホが評価されているのは、本当に””なのでしょうか。


”貧乏な生活をしながらも絵を書き続けた”、”耳を切ってまでも絵に情熱を注いだ”というエピソードがあるからこそ、”絵”も評価されているのではないでしょうか。


そう考えると、ゴッホが好きなように描きたいがまま描いた”絵”だけを評価されているとは言えないと思います。


ならばむしろ、戦略的に絵を売れさせたピカソの方が、より天才と言えるのではないでしょうか。