日本でもその名を知らない人はいないくらい有名な世界的芸術家、”フィンセント・ファン・ゴッホ”。


同時にゴッホは、日本中で愛されている画家でもあります。


そんなゴッホの作品の中でも、一番と言って良いほど有名な作品といえば、”ひまわり”ではないでしょうか。





一般的に、”ひまわり”は7枚あるように思われていますが、7枚以外にも、ひまわりは存在します。


では、ひまわりとはなんなのか、どこがそんなにも評価されているのか。


これらのことを、のび太でも分かるくらい超簡単に解説していきたいと思います。

ゴッホってどんな人?

ゴッホのプロフィール



本名:フィンセント・ファン・ゴッホ

誕生日:1853年3月30日

出身:オランダ

死没:1890年7月29日(37歳)

身長:170センチ

作風:ポスト印象派(後期印象派)


オランダのズンデルトという街で生まれたゴッホは、聖職者になることを目指して、1877年に、神学部へ進もうと勉強を始めます。


しかし、受験勉強にあっさり挫折してしまいました。


画家になろうと決めたのは、1878年以降だと言われています。


その後、住む土地をオランダ内で変えたり、ベルギーへと移したり、転々とします。


ベルギーでは、ゴッホの実の弟であるアントウェルペンの援助を受けて、画家としての活動を続けました。


その後、フランスへと移り住み、ここで”ひまわり”を完成させます。


そして、画家の協同組合を作ることを夢見たゴッホは、1888年に、画家のポール・ゴーギャンと共同生活を始めます。


しかし、2人の生活はすぐに行き詰まます。


そしてゴッホは、なんと”自分の耳を切ります”。


これはのちに、ゴッホの”耳切り事件”として語り継がれます。


その後体を悪くしたゴッホは病院の入退院を繰り返します。


療養中も絵を描き続けたゴッホですが、7月27日に、自ら拳銃で自分を撃ち、自殺をしてしまいます。


自分の耳を切ったり、最後は拳銃で自分を撃ったり、なんかもうめちゃくちゃな人ですね。


このようなゴッホの生涯が影響して、良い芸術家はイかれた人生を送るものだというイメージが定着してしまったと言われています。

ゴッホの7枚のひまわり



続いて、ゴッホの7枚のひまわりをご紹介させていただきます。





ゴッホのひまわりは、コナンの映画にもなったので、知っている方はかなり多いと思います。


誰がみても、ひまわりだと分かる絵ですね。


この中で私が特に好きなひまわりは、こちらです。



このひまわりは、見ての通り枯れかけです。


しかし、どこか美しく、ひまわりの底知れない生命力を強く感じます。


咲いている姿だけでなく、枯れて行く姿のにも魅力を感じ、その魅力を最大限に引き出された絵だと思います。


それくらい、美しいものに関してピカソの感性が鋭かったのかなと思います。


冒頭部分で、ひまわりは7枚だけではないと申し上げました。


ついでなので、他のひまわりも、ご紹介させていただきます。

ピカソのひまわりは7枚以上存在した



ピカソのひまわりは、全部で11点あります。


そして、ピカソのひまわりが7枚と言われているのは、花瓶に入ったひまわりが7枚であるからです。


思えば、先ほどの7枚は全て花瓶に入ったひまわりでしたよね。


花瓶に入っていないひまわりも含めると、ひまわりは11点存在するんです。


7枚以外のひまわりは、、、








こんな感じです。


個人的には、花瓶に入っていないひまわりの方が好きです。


花瓶に入ったひまわりの中で一番好きなひまわりが枯れているひまわりな理由と同じで、枯れているのに美しいというギャップもそうですが、より繊細にひまわりが描かれている所にとても惹かれます。


ゴッホは、ひまわりをよく見て、理解し、正確に描くという技術が、本当に優れているなと感じます。

ゴッホのひまわりはどうして評価されているのか



ゴッホのひまわりがこんなにも世界中で評価されている理由は、一体なんなのでしょうか。


私が、ゴッホの絵がすごいと思う点は、”気迫”を感じられる点です。


ただひまわりという花を書いているだけなのに、そこにゴッホの生き様や絵に対する情熱や想いを感じざるをえないのです。


おそらく、ゴッホの想いというものは、筆使いや色使いから感じられるのでしょう。


ゴッホの絵は、ゴッホの想いがひしひしと見るものの心に伝わってくる点を、評価されていることは、間違い無いと思います。


しかし、こんなにも世界中に評価されている理由は、他にもあると思います。


ゴッホの絵が評価されている理由は、ゴッホの生涯と関係があると思います。


ゴッホは、自分の耳を切り落とし、最後には拳銃で自殺しました。


これほどクレイジーな人は、過去の芸術史をさかのぼってもそうそういるものではありません。


ゴッホは、死後評価が跳ね上がった画家として有名です。


これは、ゴッホという人間の、画家としての生き様を評価されたからだと思います。


ひまわりだけでなく、ゴッホの絵が世界中から評価を得ているのは、絵の上手さ、絵にこもったゴッホの魂が見る人を魅了することだけでなく、ゴッホの生涯が、まさに芸術に捧げられたものだったからでしょう。