偉大な芸術家、パブロ・ピカソ





彼が芸術人生の中で残した作品数は15万点を超えると言われていること、彼の作品が、数百億で取引されているという事実、のちの芸術界に大きな影響を与える技法を考案した功績などは、素晴らしいものです。


そんなピカソが生涯で残した言葉の数々には、私たちが生きる上で必要なことを示してくれるものが多くあります。


ピカソの名言集の中から、のび太の心にも響くくらいのものを厳選して、ご紹介させていただきます。

ピカソの名言集①






ピカソの名言集、1つ目はこちら。


優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む。


模倣すること盗むことは、どう違うのでしょうか。


模倣することは、いわゆる”パクリ”です。


そして、”盗む”もパクリと同じ意味ですが、この言葉で使われている”盗む”模倣していることをバレないくらい自分自身に体得するという意味でしょう。


基本的に、世の中のどんなものも、パクリが連鎖してできたものです。


何かによって絵を描くという行為を知り、作風を、なんとなく今まで見てきた”絵”という概念に合わさっていってしまう。


何かを作るとは、常に何かのパクリで成り立っていると言えます。


しかし、それをオリジナルにアレンジすることはできます。


それをする術として、人の技を盗んで自分のものにし、アレンジすることで良いものを作ることができます。


オリジナルを作るには人を模倣せねばならず、かつ模倣するだけではオリジナルは完成しない。自分のものにする(体得する)ことで、オリジナルを完成させることができる。


ピカソがそう言うのであれば、良い作品を作る上で、重要なエッセンスなのでしょう。

ピカソの名言集②






ピカソの名言集、2つ目はこちら。


できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。


力の湧く言葉ですね。


もっと正確に言うならば、できると思ったことを努力して目指せばできるようになる!ということです。


できないと思えばできないのは、当たり前ですね。


出来ないと思っているのに全力で努力する人は普通いないですから。


出来ると思えば全てが出来るとはもちろん言いませんが、その工程や結果は、大きな財産になり、目標を超えた何かを達成できることだってあると思います。


ピカソのように偉大な人たちは、そのようなことの連続の人生を送ってきたからこそ今の名誉や結果があるんだと思います。


そんなピカソが言った言葉なら、信じてみる価値はあるのではないでしょうか。

ピカソの名言集③






ピカソの名言集、3つ目はこちら。


ひらめきは、自分で呼び込めるものではない。わたしにできるのは、ひらめきを形にすることだけだ。


私もそうですが、「何か閃かないかなー?」と思ってしまうことってありますよね。


しかし、ピカソは、ひらめきとは降ってくるものではなく、常に自分の中にあるものだと言います。


自分の中に抱いている単純な何かを形に出来た時、人は閃くのだと。


私はずっと、ひらめきとは運のようなものだと思っていました。


しかし、この言葉を訊いたあとでは、ひらめきは常に自分のなかに潜んでいて、それを形にする作業をすればいいということを知り、考え方を変えさせられました。


クリエイティブな仕事をしているビジネスマンの方などには響く名言なのではないでしょうか。

ピカソの名言集④






ピカソの名言集、4つ目はこちら。


明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけだ。


めちゃくちゃかっこいい言葉ですね。


めちゃくちゃ正論だと思います。


人はいつ死ぬかわからないので、やりたいことは躊躇せずすぐにやるべきだし、やりたくないことを後回しにしたせいで、やりたいことをやれずに死ぬということもあるかもしれません。


なんでも先延ばしにしてしまう悪い癖を一喝してくれるピカソの名言です。

ピカソの名言集⑤






ピカソの名言集、5つ目はこちら。(この絵は彼女にちっとも似てないなと言われて時に、ピカソが放った名言です。)


なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ


ピカソは、対象を対象のまま純粋に描くことを極めた人です。


彼女の現在が本当の彼女の姿をしていなくても、ピカソが描いた彼女が、本当に真の彼女だとしたら、似てくるのは当然ですよね。


ピカソは常に、真実を描いているのですから。


ピカソは、絵を子供が描くように描くということを追求しました。


子供は、見たものをそのまま描こうとします。


それは何故か。


子供は、格好をつけたり、余計な固定観念が無いからです。


そんな絵を、特にピカソのように人一倍様々な勉強や経験をしてきた人が描くことはめちゃくちゃ訓練がいることです。


それでもピカソは、子供が描くような絵を描くことを極めることが出来ました。


そんなピカソだからこそ、子供のように純粋に対象物を見てありのままを描くことができるんです。


「彼女の方から似てくる」というのは、ピカソが自分の能力に自信を持てている現れだと思います。